商工会とはABOUT

商工会は、地域に密着した唯一の総合経済団体です。

商工会は、地域事業者が会員となり、ビジネスやまちづくりのために活動を行う総合経済団体です。
「商工会法」に基づいて設立され、全国の市町村に1,667(平成27年5月現在)の商工会があり、約83万の事業者が加入しています。全国的なネットワークと高い組織率(地域事業者の約60%が加入)を有し、国や都道府県の小規模企業支援施策(経営改善普及事業)の実施機関としても、さまざまな事業を実施しています。さらに各都道府県には商工会連合会があり、広域的に地域事業者のみなさまを支援いたします。

商工会の2大事業

●事業者の経営改善(経営改善普及事業)
小規模事業者の経営や技術の改善発達のために、経済産業大臣や都道府県の定める資格をもつ経営指導員などが、金融・税務・経営・労務などの相談や指導に従事します。
●地域社会の発展(地域振興事業)
地域の「総合経済団体」として、また中小企業の「支援団体」として、経済活動を通じた元気な地域づくりと商工業振興のため、意見活動、まちづくり、社会一般の福祉の増進など、さまざまな事業に取り組んでいます。

富士市商工会について

平成20年11月1日に富士市と富士川町が行政合併したことにより、平成22年4月1日に鷹岡商工会並びに富士川町商工会は2年の合併準備期間を経て富士市商工会として新たなスタートをいたしました。
洋紙製造発祥の地として発展した鷹岡地域と、旧東海道と富士川に育まれた歴史の街である富士川地域のそれぞれが蓄積した知識と経験を受け継ぎ、合併の効果を最大限に発揮して事業内容を向上させることを目指しています。